横須賀市の戦争遺産 観音崎砲台跡を散策

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

今回は、明治期から戦前までの間、東京湾における国防の中心として発展した観音崎砲台跡を紹介します。

 

 

 

東京湾に臨む観音崎の岬から公園へ

 

戦争遺構が残る公園は観音崎の岬に面しています。

 

観音崎の岬には東京湾の雄大な景色が広がる。

 

ボードウォークがあるので、晴れた日は散歩ができます。海風が心地いいですよ!

 

中心にあるパークセンターの案内図です。

 

草木が生い茂る道を進みます。

季節によっては虫がめちゃくちゃ飛んでますので、虫除けはしっかりした方がいいかも。

 

至る所にクイズの掲示板があり、豆知識が学べます。

 

結構滑るので気を付けましょう。

 

タイワンリスがかじった跡です。

噛まれたら痛そう(笑)

 

 

観音崎公園内部の史跡を散策

 

観音崎公園の内部には様々な遺構が残っています。

 

このメガネ橋の下には、切り通しと呼ばれる開かれた道が広がっており、明治時代に軍の資材搬入通路でした。

 

第二次世界大戦や事故などで犠牲になった戦没船員の碑があります。

 

今ではこんな静かで穏やかな場所ですが、この地で昔悲惨な出来事が起こったというからなんだか複雑…

 

実際に使われていた碇でしょうか。

間近で見るとなかなかの迫力。

 

レンガ造りのトンネルです。

段ごとにレンガの長さが違うのでイギリス積みっぽいですね。

 

 

第三砲台跡の周辺

 

トンネルを抜けた先には、観音崎第三砲台跡があります。

明治時代には四門の砲台が置かれてました。

現在は植物が茂り、海の見晴らし台と呼ばれています。

 

この整然と並んだ様子を眺めていると、いつの間にか時間が過ぎていた。

 

砲台の横には何らかの建物のような遺構があります。

 

レンガのひび割れ方が時の流れを感じさせる。

 

鳥がいた。かわいい。

恐らくハクセキレイと思われる。

 

 

第ニ砲台跡の周辺

 

第ニ砲台跡と呼ばれる砲台跡の周辺です。

いったい、いくつあるのだろうか?笑

 

緑に覆われた砲台跡です。

こういう景色がたまらなく好きだ…

 

同じ砲台跡でも場所によって意外と趣が異なりますね。

 

蔦と遺構がいい感じに調和している。

 

兵舎のような建物と錆びついた扉。

どれほどの時を経たのだろうか。

 

貯蔵庫?のような建物も残っています。

蔦の絡み具合が芸術的でインスタ映えしそうですね笑

 

 

第一砲台跡の周辺

 

第一砲台跡周辺の様子です。

観音崎には至るところに砲台跡が残っています。

 

トンネルを挟んだ向かい側にも砲台があったのよ。

 

二つの砲台をつないでいたトンネルです。

地下には弾薬庫と兵員室がありました。

 

古い煉瓦には味があります…

 

当時はこんな感じだったみたい。

 

いかにも自然の力強さを感じる道です。

ついつい岩肌を触ってしまいます。手が土まみれになりますがw

 

草が生えまくりですごく通り辛い道です。

スズメバチも飛んでました。秋の時期はとても怖い…

 

 

三軒家砲台跡の周辺

 

他の砲台跡から少し離れた場所にも遺構が残っています。

 

ここは、三軒家砲台跡と呼ばれ、たくさんの砲台がありました。

観音崎の砲台跡の中でも割と原型を留めているらしい。

 

史跡の渋さに魅了される…

ついつい写真を撮り過ぎてしまいます笑

 

当時の見取り図はこんな感じ。

 

砲台の間は階段でつながってます。

 

趣深い煉瓦の表面に自然と見入ってしまう…

 

中に部屋があったようです。

ドアがなかなか良い錆び具合。

 

門もなんだか歴史がありそうな雰囲気ですね。

 

パークセンターまで戻ると電線の上にトンビがいました。

眼光が鋭くちょっと怖い。

 

 

横須賀は自然環境が豊かですし、歴史についても勉強になるので、楽しくお散歩できますよ!

首都圏に在住の方は割とアクセスしやすい場所にあるので、お休みの日に散策してみてはいかがでしょうか。

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2 件のコメント

  • 遺構を割るように、覆うように、木々の育成や緑のはびこりが勝ちはじめている。いや、安らかに眠れと護っているのかな。それを現代の私たちは見学し楽しむことができる。
    平和なんですね。
    山を拓き資材を担ぎ上げ煉瓦を積み上げた人材はまだかすかにご存命かもしれません。
    役目を終えて遺構としてもう何十年も眠りについたこの様子を見せてさしあげたいですね。

    • somewhere様

      いつもコメント頂き、とても嬉しいです!
      ありがとうございます(^^)

      長い時を経て自然に溶け込んだ遺構を眺めると、なんとも言えない複雑な気持ちになります。

      ただ、役目を果たしてから安らかに眠り、穏やかな時が流れているのは感慨深いなと。

      もし、開発に携わった方々がご存命であれば、平和になった現在の様子を目にして欲しいですね。

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    「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)