横須賀にある「ラピュタ」猿島を観光(三笠桟橋から船でアクセス)

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

今回は、横須賀市に位置する離島「猿島」を散策した時の記録です。

 

 

 

三笠桟橋のフェリーで猿島へ

 

猿島は江戸時代の黒船来訪の頃から要塞として活用された場所です。

当時は、東京湾における国防の要所という位置付けでした。

 

京急線の横須賀中央駅から徒歩で約15分ほどの三笠桟橋に船の発着所があります。

そこからフェリーで猿島へと向かいます。

 

フェリーに乗ってから、およそ10分程度で島に到着します。

 

船着き場の近くの広場から、少し先に進むとレンガ造りの発電所があります。

 

この施設は蒸気機関式であり古くから島内の照明所に利用する電気を創出していました。

現在も発電所として利用されていますが、立ち入りは禁止されてます。

 

 

島内に残る様々な軍の遺構

 

島内には軍に関する様々な遺構が残ってます。

 

発電所の先の階段を上った先の道中に砲台跡があります。

いかにも「要塞」といった雰囲気。

 

島内には、レンガ造りの弾薬庫兵舎があります。

今でこそ穏やかな猿島ですが、こうした旧要塞施設を実際に目にすると戦時中の様子を思わず想像してしまいます…

 

壁の落書きが所々にあります。こういう景観を損ねることをするのは良くないな…

 

 

「ラピュタ」と称される要塞の景観

 

緑が豊富で要塞としての歴史があるからか、巷では「ラピュタ」と称されているようです。

この話を聞いて、真っ先にムスカ大佐の顔が思い浮かんだ(笑)

 

レンガ造りのトンネルの入口です。自然と調和した感じの佇まいが素敵。

苔好きには、たまらない光景!

 

異なる長さの煉瓦が交互に積まれており、その積み方はフランス積みですね。

資材もフランス製とのこと。

 

戦前にフランスの技術者が横須賀で働いていた関係で、こうした施設の建設に携わったことも背景にあります。

 

トンネルの内部にも施設があり、猿島の弾薬の多くをここで保管していました。

 

島内には砲台跡が点在しており、様々な方角から厳重に警備されていたことが伺えます。

 

 

猿島の豊かな自然環境

 

猿島は戦時中の遺構だけではなく、その豊かな自然環境も魅力です。

 

日蓮洞窟の地層です。異なる地層がそれぞれ不整合に堆積してます。

ちなみに、日蓮が航海の途中に猿に導かれて辿り着いたことが猿島の名前の由来とのこと。

 

島の北端には岩場が広がっており、東京湾を見渡すことができます。

また、この場所は島内で絶好の潮目らしく釣り人も多いです。

 

岩場にクラゲがいました。クラゲみたいに何もせずにふわふわしていたいなぁ…

 

 

こんな感じで猿島内部を散策しましたが、自然環境に囲まれた廃墟はやっぱり素晴らしい!

景色を見るだけでも面白いし、歴史についても勉強できます。

 

疲れた時は、こういう場所で羽を休めるのもありかも?

 

 

あ~、クラゲになりたい(笑)

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2 件のコメント

  • 煉瓦造りの構造物は、はじめから自然の一部だったかのようですね。不本意に戦争に加担させられただけですね。
    あとの役目は、静かに眠るだけでいいのですね。

    • somewhere様
      コメントありがとうございます!

      当初は軍事利用が目的でしたが、現在は戦時中の記憶を後世に伝える貴重な資料だと思います。
      役目を終えた今、時の流れと共に自然に還るといいですね(^^)

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    little entrepreneur

    「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)