本田直之氏「何を捨て何を残すかで人生は決まる」の要約と感想

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

日々の生活の中でよく思うのが、時間は有限ということ。

 

冷静に毎日を振り返ると、何かにとらわれて時間を無為に過ごしたと思うことがあります。

特に、他人の目を気にして余計なことを考える時間が個人的に一番もったいないと感じます。

ただ、気の強い人が放った無責任な言葉って無意識だけど心に深く残るんですよね…笑

 

今回は、そんな悩みを解決できそうな本を読んだので、内容を紹介します。

 

 

何を捨て何を残すかで人生は決まる

青春新書、本田直之 著

 

この本は、人生に必要なことを自分の判断で取捨選択し、自由に生きることを提唱してます。

 

先人たちが築いてきた自分の時間を犠牲にして物を追い求める暮らしを疑い、いらないモノを予め決めることで常識に縛られずに生きようということです。

 

他人の常識に振り回されずに自分の価値観を信じて持つ、持たないを見極めることで独自の生き方が確立される。

最近は、こうした生き方が個性として評価される時代に変化してきているとのこと。

 

どんな人に読んで欲しい本?

・自分の価値観を信じて行動できるようになりたい

・旧来の常識に疑問を感じている

・余計な物や固定観念に縛られず自由に生きたい

 

それでは、自分の心に特に響いた部分を抜粋していきます。

 

 

 

人目を気にしないこと

 

人にどう思われてもいい、そう思えた時道が開ける

(p.28より引用)

自由に生きるためには、「人からどう思われてもいい」と覚悟を決める必要があります。

そのため、世間の常識や価値基準とのズレが生じ、孤独感を感じることがあるかも。

 

勇気のいることではありますが、常識や他人の目よりも自分の軸となる判断基準を大事にすることが重要と筆者は述べてます。

 

私自身、日本式の教育の中で育ったからか、いつの間にか人目や平均を気にする性格になりました。

 

しかし、人に嫌われないように何でも相手に合わせる生き方は非常に息苦しかったです…

 

最近、否定的なことを言う人や価値観が合わない人には嫌われてもいいと思うようになってからは、少し気持ちが楽になりました!

 

もちろん、他人を思いやる姿勢は大切だと思いますが、自分を犠牲にしてまで周囲に合わせる必要はないです。

 

 

とりあえず行動すること

 

大きく変化する時代には、誰にでも成功のチャンスがある

(p.40より引用)

最近では、仮想通貨がその代表例かな。

誰よりも早く仮想通貨の可能性に気がつき行動した人の中には、莫大な資産を手にした方もいます。

その中には定職についていない人もいるかもしれません。

急速に変化する現代社会では、集団に属さなくても行動力さえあれば成功者になり得るということですね。

 

とりあえず動いてみればいい。失敗したと感じたら、その時点で修正すればいい。人生は壮大な実験

(p.45を参照)

最近は、やりたいと思ったこと、興味を持ったことにはとりあえず挑戦してます。

ただ、何か新しいことを始める時には、未だに「失敗したらどうしよう」と悩む癖がなくなりません(笑)

 

しかし、いざ始めてみると心配は杞憂に終わることが非常に多いです。

だから、とりあえず動いてみて失敗した時に修正しましょうということ。

 

何事もやってみなければわからない。

人生は壮大な実験というフレーズに心が動かされました!

 

 

持たないから幸せになれる

 

持つことで幸せになれた時代、持たないことで幸せになれる時代の違い

(p.58より引用)

「さとり世代」と呼ばれる私たちの世代は、生まれた頃からモノがそろった環境であることが多いでしょう。

そのため、いくら新しい物を手に入れたところで幸福感は得にくいです。

 

飽和状態の現代では物質至上主義ではなく、精神的な充足を希求する時代に変化しているといえます。

筆者も必要な物を持ち、いらない物は持たないというバランス感覚を保つことがこれからの幸福の土台になると述べてます。

 

本当に必要な物……それは、たぶん、「足る」を「知る」こと

(p.83より引用)

自分が何に対して幸福感を得るかどうかは、個人の価値観によって様々です。

心の底から必要としている物を手に入れることこそ幸福につながるはず。

そのためには、自分が幸せを感じる物は何かを認識することが重要です。

 

 

集団への依存より自立した個

 

押し付けの「協調性」はもういらない

(p.88より引用)

筆者は、学校教育では「協調性」を何よりも重視し、「従順な従業員」を育てる傾向が強いと述べてます。

その結果、個性よりも協調性ばかりが大事にされ、誰かが作ったルールを受け入れて合わせる姿勢が身につきます。

まあ、組織の中で働く以上はある程度の協調性は必要だと個人的に思います。

 

しかし、協調性を過度に重視する思考では、その集団の考え方に縛られて変化に対応できなくなる弊害もあるのかなと。

絶えず変化する今の時代には、協調性だけではなく自分で判断していく力がより重要になります。

 

ひとりの時間への投資が未来のあなたを作る

(p.112より引用)

先々に不安を感じることはたくさんあります。

流されやすい環境が整った時代だからこそ、ひとりで考え抜く孤独な時間が必要です。

 

そのため、自分に向き合う「ひとりの時間」を大切に活用することが未来への自己投資となります。

 

世間では「ぼっち」に対してネガティブなイメージを持たれてますが、ひとりでもできることって案外、多いんですよね。

読書や旅、投資の勉強とか…

自分の意識ひとつでいくらでも時間は有効活用できるはずです。

 

 

古い価値観から脱する生き方

 

人生の自由度を高める「右肩下がり」のライフプラン

(p.168より引用)

今の時代に右肩上がりを想定した生活を送ると、それを維持するために無理して働き続ける必要があります。

そのため、昇給しても下手に生活レベルを上げるのではなく、将来的に収入が減っていくことを想定する方が賢明とのこと。

 

給料が増えても生活レベルを変えずに、浮いたお金で新しい経験を得たり、貯蓄や資産運用をして将来につなげる。

その方が選択肢も広がるので、より自由に生きることができると思います。

 

草食系をバカにする ”オジサン” の未来が暗いワケ

(p.176より引用)

最近、「草食系」だとか「若者の~離れ」とかメディアで言われ、それらの多くは物欲がなく消費をしない若い世代に対して批判的な言論です。

個人的には、短絡的で本質から逸れた指摘のように感じます。

 

今の若い人の多くは、ガツガツ働いてお金を稼いでは消費を繰り返す生き方がそれほど幸せではないことに気がついています。

草食系の若者は無駄なお金を使わず、自分の生活リズムを大切にする傾向があります。

これは、環境の変化に合わせて無意識に形成された生き方です。

 

筆者によると、草食系を徒に批判する人は時代の変化に対応できないだけとのこと。

私も将来、「最近の若者は~」とか言う凝り固まった思考にならないように気をつけたいと思います。

 

 

気になった部分を抜粋しましたが、今後の生き方を考える上で非常に参考になる内容でした。

なんとなく手に取った本ですが、いい本に出会えたと思います。

 

固定観念に縛られず、自由に生きていきたいですね。

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little entrepreneur

「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)