ホリエモンの「多動力」を読んだ感想と要点をまとめてみる。

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

今回は、堀江貴文さんのベストセラー「多動力」の内容が興味深かったので要点と感想をまとめていきます。

 

 

多動力

堀江貴文 著

幻冬舎

 

 

 

「多動力」の要約

 

最初に、本書の要点を簡潔に書いてみると、

「多動力」の要約
  • インターネットによって全てがつながる現代では、多くの業界を超えて活動できる「越境者」が求められる。
  • 越境者はいくつもの異なることを同時にこなす「多動力」をもつ。
  • そして、これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力。

といったことが述べられてます。

 

この多動力を身につけるには、面白いと感じる様々な事柄に首を突っ込んでみることが大切です。

要するに、あれこれ考える暇があるなら、やりたい事をとにかくやってみましょうということ。

 

こうした言葉は堀江さんの他の様々な著作にも書かれており、焼き直しっぽく感じますが、首尾一貫しているとも言えます。

 

参考:

ホリエモンの「本音で生きる」から学ぶ自分の心の声を聞くことの大切さ

「本音で生きる」でも人の目なんか気にせずやりたいことをやれと言っていました。

 

どんな人に読んで欲しい本か?
  • 新しいことに挑戦したいけど、なかなか一歩を踏み出せない
  • 行動的になるコツを知りたい
  • 「自分の時間」を生きている実感がない
  • 「他人の目」から自由になりたい
  • 自分の「今」を楽しく生きたい人

 

 

興味を持ったことになんでも挑戦する

 

本書では、とにかく様々なことに挑戦してみる行動力が大切と繰り返し述べられてます。

そして、ワクワクすることに次から次へと飛び込むことで、無数のワラジを履く生き方になるということ。

 

様々なことに取り組み、自分の専門範囲を広げていくことで、複数の肩書きを持つことができます。

こうして身についた肩書きを掛け算することにより、自分の希少価値を上げることが可能になるでしょう。

 

自分の好きな事を掘り下げ、そこを足がかりに広げていくことで、仕事と遊びの境界線がなくなり、ワクワクに満ちた生き方ができるようになるということ。

 

 

完璧主義を目指さない

 

私たちは、日常の生活でついつい何でも完璧にこなそうとすることがあるのではないでしょうか?

しかし、堀江さんはこのような完璧主義に対して疑問を呈しています。

 

1つの仕事を完璧にこなそうとし過ぎると、次に進むことができず様々なことに忙殺されます。

なんでも100%になるまで完了できないのは自己満足で非効率ということ。

 

真面目なのは悪いことではありませんが、完璧主義の弊害は自分も周りも疲れさせることです。

参考:

完璧主義をやめると生きるのが楽になる?皆を疲れさせる二分法的思考という病気の治し方

 

そして、重要なのはたまに手を抜くことだと述べてます。

確かに、常に気を張っていてはかえって効率が落ちるようにも思います。

 

堀江さんは緩急を使いこなすことこそ仕事の本質とも述べており、サッカーのメッシ選手を例に挙げているのは少し面白かったですw

メッシは試合の9割をサボっていても、決めるときにしっかり決めるということ。

 

要は、ここぞという場面でしっかりしていれば、長時間ダラダラ取り組むよりも効率的ってことかな。

これは、仕事に限らず自分の私生活でもよく感じる部分であり、凄く納得しました。

 

 

1つのことにハマり、そこから領域を広げる

 

堀江さんは、まずは自分の興味のあることに見切り発車でいいから挑戦してみることを勧めています。

そして、まずは一つのことにサルのようにハマれとのこと。

 

これにより、そこで培った好奇心や集中力が他のことにも活かせるようになります。

様々なことにハマる飽きっぽさは人を成長させ、その点と点は思わぬところで繋がって線になるということです。

 

これってなんだか凄くワクワクしませんか?

1つのことにハマった経験値が自分を他の領域まで広げるということですね。

 

 

「他人の時間」ではなく「自分の時間」を生きる

 

堀江さんによれば、私たちは他人の目を気にする余り、「自分の時間」を生きていない人が多いとのこと。

サラリーマンをやっていると少し仕方ない部分もあるとは思いますが、これについては強く同意します。

 

例えば、周囲がまだ残業しているという理由で自分の業務を終えた後も付き合い残業するのは、まさに「自分の時間」を他人に捧げているといえます。

これって正直、人への思いやりというより非難されるのが怖いだけのように感じます。(私も新人の頃によくやってましたが笑)

 

早く帰ることに良くない印象を持つ人もいるかもしれません。

しかし、「自分の時間」は何事にも代え難い貴重な資源であり、無駄遣いするのは勿体ないです。

 

急ぎの仕事がなければ、周りの目なんか気にせず早く帰りましょう。

もちろん雇われている以上、最低限のことをやるのは前提ですが。

 

他には、何でも相手の言うことに同調する人もいますね。(これも以前の私だw)

これも正直、窮屈な生き方です…

 

好きなものは好き、嫌なものは嫌とハッキリとした姿勢を持った方がいいです。

言わなければ相手はわからないし、軽んじられて不利益な扱いを受けかねません。

相手を否定することまでする必要はありませんが、納得できないことには少しは抵抗してもいいはずです。

 

つまり、必要以上にイエスマンにならなくてもいいということ。

 

可能な限り、「自分の時間」を生きましょう!

 

 

恥をかくことを恐れない勇気をもつ

 

私たちは通常、人と違うことをするのに羞恥心を感じることが多いと思います。

これは、義務教育の過程で個性を伸ばすことよりも平均的に生きることを刷り込まれるからです。

その結果、何をするにも「他人がどう思うか」を基準に考えてしまうようになります。(個人差はありますが…)

 

これに対して、堀江さんは最初から羞恥心なんかは捨ててバカをやってしまった方がいいと述べてます。

恥をかいたり失敗する勇気を持てば持つほど免疫ができ、リスクを取ることに恐れがなくなるということ。

 

これは何となくわかる気がします。

 

私自身、社会人になってから自意識過剰になり、心を病んだ時期がありました。

周りと全く価値観が合わないし、自分の個性を出し辛かった…

人からどう見られるかという自意識が生んだ「他人の目」という虚像に捉われていたのです。

 

相手の言うこと(特に気の強い人)に何でも合わせ、同意できないことにも心に嘘をついて従う。

自分の好きな事柄については、羞恥心や否定されることへの恐れから何一つ話せない…

結果として、全て相手基準で価値判断をしていたのです。

今から思えば無駄なストレスをため込み、しんどい生き方をしていたと思います。

 

ただ、その後ひたすら本を読むことでメンタルを取り戻してからは、趣味の廃墟探索やブログ、投資等に没頭できるようになりました。

このような経験から、人目を気にする性格は心の持ちようによって少しは変えることができるといえます。

(少々、自分語りになってしまいました。)

 

人にどう思われるかを気にし、自分がやりたい事に及び腰になることはある。

何かに取り組む際には、自分の感情のフィルターを外すことが大切ということ。

 

以下の堀江さんの言葉は印象的でした。

今、この瞬間から周りの人の目を気にするのをやめよう。君の頭の中が、他人の振る舞いや失敗のことでいっぱいにならないのと同じように、周りの人は君のことなんてまったく気にしていない。外野の雑音なんて気にせず、君は飄々と我が道を進めばいいのだ。(No.1176/1422から引用)

 

自分の生き方や趣味に対して口出しする人は一定数いるかもしれませんが、そんな些末なことは気にする必要はないということですね。

 

これは、多くの人に伝わって欲しいメッセージだと思いました。

 

 

人生に目的を設定せず、ひたすら今を楽しむ

 

これまではいい大学を卒業して有名企業に就職、いくつになったら昇進して…というような人生のモデルケースに疑問を持つ人は少なかったでしょう。

しかし、価値観が多様化した現在、皆がその考えに賛同できるとは思えません…

果たして人生に決まりきった目的なるものは存在するのでしょうか?

 

ただ「面白いから」「楽しいから」行動する。(No.1341/1422から引用)

 

これは、堀江さんの行動原理です。

 

彼は人生に具体的な目的を定め、そのための手段として生きることに否定的です。

目の前のワクワクすることに時間を忘れて没頭することで、結果は後からついてくるという考え方です。

 

確かに、予め自分の将来を固定化し、可能性を狭めてしまうことには疑問を感じます。

予定調和な生き方は安定が保証されるので一概に悪いとは言えませんが、誰かの規定した価値観に合わせなければならないので、それがストレスを感じる要素なのかなと感じます。

 

やっぱり、常日頃から目の前の楽しいことに没頭できる自由な生き方を目指したいです。

ただ、そのためには「このように生きるべき」という定式化された人生観から外れる勇気が必要になります。

その覚悟が自分にはあるのか常に問い続けたいところ…

 

 

「多動力」を読んだ感想と今後の指針

 

感想をまとめようと思いましたが、これまでの部分でもう結構、書いてしまいましたね笑

 

この本を読んで堀江さんから受け取ったメッセージは、

周りの目なんか気にせずに、やりたいことにひたすら没頭しよう!

結局、これに尽きるのかなと感じました。

 

これは、過去の著作でも繰り返し述べられてきたことであり、いかに日頃から私たちが余計なことに縛られているのか実感します。

それにしても、彼の文章は簡潔で分かりやすく、本当に読みやすいです。

物事をストレートに伝えることの大切さも学べますね。

 

ただ、一つ注意した方がいいのは、堀江さんの本を読んだ後ってすごく気分が高揚すること。

読後感が爽快だと一時的に「今の俺には何でもできる!」みたいな気持ちになるので、彼の言うことを真に受けやすくなります。

あんまり感化されて、今すぐ仕事を辞めて新しいことに挑戦しよう!

となってしまう前に少し冷静になりましょうw

 

本書から学んだこと
  • 世間の常識に縛られずに、何か1つでも興味のあることに没頭する。
  • 1つのことにハマった後は、そこからさらに趣味の領域を広げる。
  • こうした好きなことに投じる「自分の時間」を大切にする。
  • 完璧主義は目指さず、適当なところで次に進む。
  • 上記のように興味のあることに次々と挑戦し「多動力」を身につける。
  • 多動力を磨き生活の満足感を高めていき、自由な人生を歩むこと。

 

以上の事柄をこれからの行動指針として現在の取り組みを継続しつつ、これからもどんどん新しいことに挑戦していきたいと思います!

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little entrepreneur

「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)