完璧主義をやめると生きるのが楽になる?皆を疲れさせる二分法的思考という病気の治し方

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

今回は、これまでの人生で自分を悩ませてきた「完璧主義」をやめることの重要性とその原因となる二分法的思考の治し方を考察します。

 

どんな人に読んで欲しい記事か
  • 完璧主義やそういった気質の人に悩まされたことがある
  • 自意識やプライドに縛られて苦しい
  • 完璧主義や二分法的思考から解放されてもっと心を楽にしたい人

 

 

 

皆を疲れさせる完璧主義という病気

 

皆さんは「完璧主義」やそういう気質の人に悩まされた経験はありますか?

 

完璧主義とは自分に過剰な目標を定めてしまい、何でも完璧にこなすために必要以上に頑張りすぎてしまうことだと私は考えます。

完璧主義者は妥協ができないので、手を抜いていいところまで手間暇をかける傾向があります。

 

完璧主義に陥ると何事に対しても常に満たされない状態が続き、それを克服するために消耗することになるでしょう。

そして、完璧にできない自分を恥じてまた更に頑張ることで精神的に追い詰められ、他人に攻撃的になることも。

 

完璧主義の人は真面目で責任感が強かったり、こだわりの強い人が多い印象です。

また、他人の目を気にし過ぎて自意識過剰気味であるようにも見受けられます。

 

誰も非難していないのに、勝手に敵意を向けてくるのは困りもの。

本人だけならまだしも、その負の空気は周囲にも伝染します…

 

 

完璧主義の原因は二分法的思考

 

完璧主義の人に多い特徴は何事に対しても、それが「正しいか間違いか」の二分法的思考で考えてしまうことです。

 

例えば、「何事も常に全力を尽くさなければいけない」、「少しでもミスをすることは許されない」とか、「誰からも嫌われたくない」といった極端な考え方が挙げられます。

 

完璧主義者には、これまで厳しい競争を勝ち抜いてきた社会的にエリートと呼ばれる人たちが多いのではないでしょうか。

 

人生の失敗経験が不足しているがために、失敗して自分が傷つくことを必要以上に恐れていると考えられます。

そのため、失敗したら終わりという強迫観念に駆られ、あらゆることに対して極端な二分法的思考に陥ります。

 

これは、物事の善悪をなんでも白黒はっきりつけなければ気が済まないということ。

二分法的思考の持ち主はこだわりが強過ぎるので不自由です。

 

そんでもって最も厄介なのが、彼らは自分の考え方が正しいと過信しているため、それを周囲にも押しつけてしまうこと。

窮屈な二分法的思考を押し売りされた方はたまったもんじゃありません。

 

こうした二分法的思考から生じる完璧主義は、本人だけではなく周囲の人たちも同様に疲れさせることは想像に難くないです。

 

 

完璧主義と二分法的思考の治し方

 

それでは、あらゆる人を苦しめて不幸にする完璧主義や二分法的思考をいかにして治せばいいでしょうか。

 

以下に個人的に有効だと思う治し方を書きます。

 

自分の視野を狭める自意識やプライドを捨てること

 

完璧主義者はみんなプライドが高いです。これは間違いない。

 

自意識が強くプライドが高いと他人に弱みを見せることができないため、相手に付け入るスキを全く与えない気難しい態度になります。

 

気難しい人には周りもその逆鱗に触れないように気を遣い、腫物扱いされることにもなりかねません。

現に職場とかにいるのでは?

誰に対しても敵意むき出しのお局・お殿様タイプの人間って…

 

プライドが高い上に凄く高圧的な態度をとる。

そして、挙げ句の果てには自分の思い通りにならないと露骨にイライラをぶつけ始める…

 

いるだけで場の空気が重くなる。

 

そんな風にならないためには、自分の視野を狭める自意識やちっぽけなプライドなんてさっさと捨てるに限ります。

そして、適度に周りの人を頼るのです。

きっとその方が周りも話しかけやすくなり、明るい雰囲気になると思いますよ!

 

周りに少し甘えたって実際、そんなに迷惑にはならないはず。

「周りに迷惑がかかる」とか「しっかりしていないと思われる」だなんて、ほとんど自分の思い込みに過ぎないです。

 

大抵の場合、頼られた人は気前よく協力するもの。

私は自分を縛る無益なプライドはゴミ箱に捨てました。

 

 

多様な価値観があることを認識し、他人を理解する姿勢を持つこと

 

完璧主義者は自分の価値観を絶対視する傾向があり、少しでも意にそぐわない考えは排斥しようとします。

その結果、他人と理解し合うことが難しくなり、周囲から孤立します。

 

上司と部下の関係であれば、部下はただ相手が怖いから従っているだけになりかねません。

本人は場を支配した気になってますが、実際は関わりたくないから誰も何も言わないだけ。

 

こんな風にならないようにするには、自分以外の価値観も一つの考え方として理解することが大切です。

相手を理解しようと心がけるだけで、自分の考えも客観的に見ることができます。

 

その上で譲れないものがあれば、相手を恐怖で支配するのではなく、自分の考えを論理的に伝えればいいのです。

 

多様な価値観があることを認識し、他人を理解しようとするだけで、見える景色は変わるはずです。

 

 

完璧主義をやめると生きるのが楽になる

 

程度の差こそあれ、私も受験戦争やら就職活動やらで割と消耗してきた経験から「なんでもしっかりこなさなければ!」という考えに縛られていた時期があります。

 

周囲の期待に応えるために何でも我慢をしないといけない!と考えてしまっていたようです。

必要以上に気負った結果、ちゃんとしていないと周りに非難されているのではないか?と被害妄想まで生じ、メンタルを壊しました。

 

近くにいた高圧的な完璧主義者と自分自身の被害妄想から生じた「こうするべき」という思想にドップリと嵌っていたということ。

こういう人って実は結構いるのではないでしょうか?

 

自分にできないことや苦手なことを、少しは人に頼ってみようと考えるだけでかなり楽になると思います。

そのためには、いい意味で手を抜くことも大事だと思うんですよね。

 

確かに、常に全力で頑張るべきだという意見も一つの考え方であり、間違いとは言い切れません。

でもね、実際は多少手を抜いた方が上手くいくケースが多いから不思議です。(少なくとも私の場合は)

 

私たち一人一人の力なんて微々たるもの。

自分一人でなんでも完璧にこなす必要はありません。

 

 

さあ、自分を縛るちっぽけなプライドなんて、さっさと捨ててしまおう!

 

 

今回は、少し批判的な論調になってしまいましたが、これは自分自身も気をつけようという自戒の念も込めて書きました。

 

記事のまとめ
  • 完璧主義や二分法的思考は多くの場合、自分のみならず周囲も疲れさせる
  • 完璧主義から解放されるために、自分を縛り付ける自意識やプライドを捨ててみる
  • 自分の価値観を絶対視せず他者の考え方も理解しようと試みる
  • あまり「こうするべき」と決めつけずに適度に手を抜く

 

実際、お互いに非難し合うようなギスギスした関係性なんて本当は誰も望まないじゃないですか。

 

どんな状況でも他人を理解しようとする姿勢は無くしたくないと思うのです。

綺麗事だろうか?

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「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)