キングコング西野さん「革命のファンファーレ」を読んだ感想と内容の要約

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

今回は、芸人でありながら絵本作家や文筆家など幅広く活躍されている西野亮廣さんの大ベストセラーを紹介します。

 

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

西野亮廣

幻冬舎

まず、この本の要旨を簡単に書くと、お金とは信用を数値化したものであり、これからの時代は信用持ちが現代の錬金術師になるということです。

 

どんな人に読んで欲しい本?
  • 新しい働き方・生き方を模索したい人
  • 「お金」と「信用の」関係性について興味がある
  • どうすれば行動的になれるのか知りたい

 

現在の私たちの生活を考えると、にわかには信じられない話ですが、これは新しい視点でなかなか興味深い。

 

 

 

時代は変化し、過去の常識は通用しなくなる

 

まず、はじめに西野さんは技術の進歩で好きを仕事にする新しい生き方が主流になることを予見してます。

そして、これまでの労働の多くはAIに取って代わられ、一つの仕事に全身全霊を捧げる生き方は淘汰されていくとのこと。

 

好きでもない仕事を我慢して続けるのではなく、趣味を発信したり周囲と価値を共有して信用を集めることで生活できると捉えられます。

これは、「お金 = ストレスの対価」という図式が旧来の考え方になるということ。

 

今までは自分のやりたい事を見つけて一つに決めるのが常識でしたが、今後は多方面に興味の幅を広げる生き方が成功につながります。

 

やりたいことが見つからないことは、間違いでも何でもない(No.34/1914より引用)

これからの時代は、一つの場所でがむしゃらに頑張っても報われない可能性が高く、変化し続けないと生き残りが難しいということです。

 

これは裏を返せば、色々なことに挑戦する環境が整っているとも言えそう。

 

個人的には、西野さんの言うような社会にそんなすぐには変わらない気がします。

ただ、働きながら私生活で色々と挑戦するのは自分の可能性を広げる上で大切なことだと思います。

現時点では、サラリーマンとして安定を確保しつつ、新しいことを試すくらいがベターではないでしょうか。

 

 

お金とは「信用」を数値化したもの

 

今の社会では、お金が物やサービスの価値の証明書としての役割を担っています。

お金を介して取引されるのは、商品への信用とも言えますね。

 

このことから導かれるのは、お金とは「信用」を数値化したものだということ。

お金の本質が信用だとわかれば、これからはお金そのものよりも「信用」を得ることが重要になります。

 

これについては、落合陽一教授と堀江貴文さんの共著「10年後の仕事図鑑」でも書かれていました。

 

参考:

10年後の仕事図鑑(落合陽一・堀江貴文)の要約と感想のまとめ【ブログで書評】

 

信用を積み重ねた人にお金は集まるということ。

 

「信用持ち」は現代の錬金術師という言葉がすごく印象的でした。

 

ただ、これも正論ではあるのですが、当分の間は「お金」そのものにも力があると感じます。

今後、信用を積み重ねることがもっと大きな意味を持つようになるでしょう。

だから今の段階では、まだ時代を先取りした考えなのかなと思います。

 

 

作品を無料公開して口コミで宣伝

 

西野さんは、大ヒット作「えんとつ町のプペル」を販売するにあたり、様々な戦略を仕掛けました。

 

その有名な一つは、クラウドファンディングと呼ばれる参加者を募ってお金を集める手法です。

これは、企画を主催する人への信用がそのまま出資につながる仕組み。

 

また、西野さんは集めたお金で自分の本を1万冊購入し、それを希望者に配布する「仲介役」を引き受けました。

そして、購入した時の領収書をSNSにアップして話題性を呼び、テレビにも放送されて大きな宣伝になりました。

この手法には批判もたくさんあったそう…笑

 

彼のおっしゃることには、自分のいないところで広告させる、言ってみれば「他人の時間」を使ったということ。

 

さらに、彼は広告のためになんとインターネット上で作品を無料公開しました。

一見そんなことをすれば誰も買わないのでは?と思うのが普通です。

現に、多くの人から批判の声が挙がったようです。

 

しかし、無料公開をしたことで口コミによって認知度が高まり、実際に購入する人が増えたという結果になりました。

 

西野さん曰く、この理由は

人の行動の動機は常に「確認作業」だからとのこと。

つまり、認知度の低いものよりも予め内容がわかっている作品を実際に購入するという心理を読みました。

 

最初からこうなることを予想していたなんて半端ないですね。

他人に広告させることで効率よく宣伝をするというのは、今の時代だからこそできることだと思います。

 

 

行動するためには情報が必要

 

自分の個性というのは集めた様々な情報を編集した結果であり、とにかく行動する人間が成功者になるとのこと。

そして、西野さんは「行動しない人間はアホである」とまで述べてます。

(また炎上するようなことをw)

 

人によって事情があるのでアホは言い過ぎだと思いますが、私も小さな行動を積み重ねることは大切なのかなと思います。

 

行動することに、勇気は必要ない。

一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。

情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。

(No.1843/1914より引用)

行動するのに必要なのは情報であり、行動すればするほど、情報も集まるということですね。

 

これは凄く実感があります。

私は人とつながりを持つのが苦手でSNSを始めることさえ最初は躊躇してました。

(本当に気の弱い人間なんです…笑)

 

しかし、実際に始めてみると様々な情報を得られ、それをもとに行動に移していくことで、昔では考えられないほどの学びがありました!

一度でも行動すると、それからはどんどん新しいことに挑戦するクセもつきます。

(ちょっと情報過多になるのが玉に瑕ですが…笑)

 

今後も自分の出来る範囲でもっと行動をしていきたいと思います!

 

行動しよう。

失敗したら、取り返せばいい。

大丈夫。

(No.1856/1914より引用)

この言葉から大きな勇気を貰いました。

 

 

革命のファンファーレの感想

 

この本を読んで、お金は信用という図式は確かにその通りだと思いました。

ただ、私たちと西野さんの立ち位置は最初から違う場所にあるというのは認識した方がいいでしょう。

 

我々のような一般人には彼のような信用の集め方は難しいですし、それぞれのペースで人からの信用を積み重ねていければいいのかなと感じます。

 

それでも、過去の常識が変化すること人の行動心理への洞察行動することの重要性など、私たちが今から参考にできることはたくさん書かれてました。

 

本書から学んだこと
  • 変化を受け入れる姿勢を持つことの大切さ
  • ブログで発信をする時に信用とは何か考えること
  • 試行錯誤を続けながらも行動して学んでいくことの重要性

 

読者の方に役立つ情報を発信できれば、それが私自身の信用になるのかもしれません。

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「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)