【雲上の楽園】松尾鉱山跡の「緑ヶ丘アパート」廃墟探索 ~ 前編 ~

あけましておめでとうございます!

(とても今更感ありますがw)

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

 

こんなブログを読んで下さる物好きな皆さま、今年もよろしくお願いします!

今回は、昨年に探索した大規模な廃墟の記録です。

 

岩手県の八幡平に位置する松尾鉱山には閉山した現在も、かつて労働者たちが暮らした緑ヶ丘アパートが残っています。

 

鉱山の産業が興隆した当時は 「雲上の楽園」と呼ばれ、多くの人がここで働いて生活していました。

職住近接というよりは、会社を中心に経済圏が成り立っていたようです。

 

 

 

アスピーテライン「御在所」から廃墟へ

 

盛岡駅東口からバスで「御在所」まで向かいます。

 

八幡平の景色です。徐々に紅葉しはじめた時期でした。

 

御在所からバスで通り過ぎた道を少し戻ると、アスピーテラインのトンネルの途中になにやら出口があります。

ここから緑ヶ丘アパートの方面へ進むことができそう。

 

トンネルの先には草木に覆われた道が続いています。

 

道中に顔を見上げると、古びた煙突と建物が見えました。

遠目から見ても只ならぬ雰囲気です…

 

もう少しズームした写真はこんな感じ。

 

入り口付近の藪の先に何らかの建築物が見えます。

少し怖いですが、勇気を出して進んでみます。

 

 

藪を抜け遺跡のような空間へ

 

藪の先にある建物に入ってみます。

 

そこは遺跡のような空間でした!

 

いったい、どれほどの時間を経てこの姿になったのだろうか…

とても神秘的な空間です。

 

ところどころ外部へ開けた部分があります。

 

そこから外の様子が覗くと、先ほど遠くから見えた煙突があります。

 

煙突を間近で見上げてみた様子です。

 

この土地の産業を支えたものたち。

畏敬の念さえ感じます。

 

古いレンガってなんだか惹かれる!

 

かつては人で賑わっていたのだろうか…

 

奥の方にはなにやら部屋がありそう。

 

恐る恐る進みます。

 

個室は当時、お手洗いとして利用されていたことがわかります。

 

廃墟のトイレは底がない。

というか底が抜けてるw

 

何度見ても飽きがこない美しい景色です…

気がついたら、1時間は軽く経っていた記憶があります笑

 

 

廃墟美を感じる階段から地下空間へ

 

内部を見渡すと途中で床が途切れています。

 

どうやら、この建物には地下空間があるようです。

 

なんとも廃墟美を感じる階段ですね…

足を踏み外したら大惨事になるので、足元に気をつけて進みますw

 

下には倉庫のような空洞がありました。

 

現在の地下空間には原型を留めた遺構は残っていません。

そのため、どのように活用されていたのかは皆目見当がつかなかったです。

 

 

建物から出て藪の中を進む

 

厳密にはアパートではなさそうですが、この建物の中は非常に興味深く、ついついシャッターを切ってしまいます笑

 

草の茂る窓枠も趣があっていい。

 

自然と一体化したその様子に、なんともノスタルジックな気持ちに…

 

廃墟につながる藪の道を進む。

 

足を踏み外さないよう気をつけて!笑

 

この先にはどんな景色が広がっているのか、好奇心で胸が高鳴ります。

 

 

廃墟と化したアパート

 

足元に気をつけながら茂みの奥へ進むと、いよいよ緑ヶ丘アパートと呼ばれる廃墟が見えてきました。

 

その佇まいから、長い月日を経て廃墟化したことが伺える。

歴史を感じさせる建物ですね。思わず溜息が出そうになります…!

 

窓枠が外れて植物が溢れています。

 

滅びゆく建物に価値を見出す。これぞ廃墟の醍醐味なり!

 

茂みを抜けるとそこは非日常の世界。

 

先へ進む時には不安と期待が混在する。

これだから廃墟探索はやめられない…!

 

こんな感じで、アパートにたどり着いたところまでの記録を書いていきました。

 

今回は規模が大きいために長くなりそうなので、続きは次回以降の記事に持ち越します。

次回はいよいよアパート内部の様子をレポートしますので、乞うご期待下さい!笑

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2 件のコメント

  • 人間の寿命を超えてまだなお頑固一徹に存在する生き仏のような。空威張りでなく、ほんとに日本の産業の礎を造ってきたんですね。

    • somewhere様
      いつもありがとうございます(^^)

      まさに生き仏という表現がぴったりですね。
      実際に目にした廃墟の存在感に圧倒され、生涯忘れることのない非常に濃い旅の記憶になりました。

      この廃墟の記憶はこれからも語り継ぎたい素晴らしい思い出であり、記録としてしっかり残していきたいと思います!

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    little entrepreneur

    「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)