シナモロールとスピノザの『エチカ』から学ぶ自分の感情をコントロールする方法

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

 

今回紹介するのは、可愛らしいシナモロールの挿し絵が印象的な本です。

なんと、シナモロールと一緒にスピノザの「エチカ」について学ぶことができます。

 

世の中の誰もが不安や怒り、悲しみなど様々な感情を持っていることでしょう。

この本には、そういった自分の感情に支配されないようにするためのヒントが書かれています。

 

今回は、本書を読んで自分が学んだことをまとめます。

 

どんな人に読んで欲しい本?

・先々のことをつい不安に思ってしまう

・感情に支配されず心を落ち着かせたい

・スピノザの「エチカ」を平易な言葉で学びたい

 

シナモロールの『エチカ』

朝日文庫

 

 

 

不安に負けないために

 

多少の個人差はあれ、私たちはつい先々のことを不安に思ってしまうもの。

不安の感情に支配されてしまうと、まだ起こっていないことを想像し、無用なストレスを感じることにもなりかねません。

 

そこで、個人的に力になると感じたのがこの言葉です。

 

不安なときは、結果を考えすぎず、目の前のことに集中しよう。(p.43より引用)

これは割と本質を突いているのではないでしょうか?

 

実際、不安な時って自分の感情に支配されていることが多い気がします。

目の前のことに必死に取り組んでいるうちに、いつの間にかハードルを越えていた経験は誰にでもあるはず。

 

不安な時こそ「今」に意識を向けられるといいですね。

 

 

自分で決めることの大切さ

 

どんな物事も自分に決定権があるか否かで、精神的なゆとりや楽しさが変わってくるのかなと思います。

そして、スピノザは自分で決めることの大切さを説いています。

 

正解はひとつだけじゃない。自分のやり方を見つけよう。(p.34より引用)

私たちはつい正しい方法を追求しがち。

確かに、決まったやり方がないと不安になることもあるでしょう。

 

ただ、本来は人の数だけ正解って存在するんですよね。

仕事では多数の意見の一致が必要なのは、ある程度仕方のないことです。

 

それでも、人生の多くの場面で自分で思考することはあるでしょう。

そんな時、自分にとっての正解は何かを考えてみるといいのかもしれません。

 

自信を持って決断すればどんな結果になっても後悔はしないはず。(p.86より引用)

決断には勇気が必要なもの。

また、その際に自信を持って決められる方が後悔は少ないですよね。

そのためにも、自分が納得できるまで考えた上で決断をしたいところ。

 

周りにふり回されず、自分の中心に軸を持とう。(p.99より引用)

自分自身が周りに流されやすいので、この言葉は胸に刻みたいです。

誰かの言動ですぐにブレてしまわないように自分の心の中心に軸を持つことが望まれます。

でないと、何を信じていいのかわからなくなってしまいますからね。

 

根拠のない迷信や噂にまどわされないで。真実は自分で見極めよう。(p.114より引用)

人の噂話って気にしないようにしていても、つい耳に入ってしまいますよね。

ただ、人づてに聞いた話は必ずしも真実とは限らないです。

そのため、自分で確かめる手間を惜しまないようにしたいところ。

 

 

自己投資の重要性

 

あんまり意識の高いことを言うのは好きではありませんが、自己投資はしておいて損はないでしょう。

 

未来の自分へたくさん投資しよう。(p.65より引用)

一口に自己投資と言っても、未来につながることってたくさんあると思います。

読書や資格の勉強、金融投資を始める、趣味の時間を楽しむ等、他にも人によって様々かと。

なるべく自由な時間を有効活用したいですね。

 

学ぶことの楽しさに目覚めると、毎日がもっと豊かになる。(p.97)

学びの種類にも色々あるとは思いますが、何か新しい知識を得ることを楽しめるかどうかは豊かに生きる上で重要かなと。

どうしても気が乗らなかったり、義務感で頑張らなければいけない場面もあります。

とは言え、できるだけそこから何かを得ようとする姿勢を持ちたいですね。

 

 

心を落ち着かせる

 

体の健康はさることながら、心を落ち着けることも非常に大切なことです。

常に気を張っていると疲れてしまいますからね。

 

たまには自然のなかでリフレッシュしよう。元気がわいてくるよ。(p.75より引用)

私事で恐縮ですが、最近できていない気がする笑

私にとっては、廃墟旅が自然の中でリフレッシュする時間です。

廃墟に行くと程よい運動になるし、気持ちも晴れやかになって活力になります。

 

表面上の付き合いは心がすり減るだけ。一人でいるのも悪くない。(p.108)

うわべだけの関係は色々と気を使うので心労が溜まります。

心を落ち着かせるためには、一人の時間を持つことって実はすごく重要だなと。

ちなみに私は一人が好きです笑

今の世の中、一人でもできることってたくさんあるし、なるべく貴重な時間を浪費したくないですね。

 

感情が爆発しそうになったらゆっくり深呼吸してみよう。(p.122)

これは古典的な方法ですが、感情的になった時に深呼吸してひとまず落ち着くのは有効です。

冷静さを失うと損することがほとんどなので、これはとても大切なことだと思います。

 

 

シナモロールのエチカの感想まとめ

 

一般的に哲学書は難解でとっつきにくい印象があります。

しかし、本書はシナモロールとコラボし、平易でわかりやすい文章で書かれていたので読みやすかったです。

スピノザの原文通りの解釈かどうかわかりませんが、ざっくりと内容を理解するのには良さそう。

 

本書から学んだこと
  • 不安な時こそ目の前の事に集中する
  • 自分で情報を確かめ、思考して決断すること
  • 学ぶことをなるべく楽しむ
  • 一人の時に心を落ち着かせること

 

不安な気持ちに負けずに、毎日を楽しく過ごせるといいですね。

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little entrepreneur

「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)