ポチャッコとカーネギーの『道は開ける』の名言から学ぶ不安や恐怖を克服する方法

管理人の little entrepreneur(@litpre_libelife)です。

 

今回紹介するのは、可愛らしいポチャッコの挿し絵が印象的な本です。

なんと、ポチャッコと一緒にデール・カーネギーの「道は開ける」について学ぶことができます。

 

この前の記事で紹介した本と同じサンリオとコラボしたシリーズです。

参考:

シナモロールとスピノザの『エチカ』から学ぶ自分の感情をコントロールする方法

 

この本には、悩みや不安から自由になるための行動法が書かれています。

今回は、本書を読んで自分が学んだことをまとめます。

 

どんな人に読んで欲しい本?

・悩みや不安を抱えてしまいやすい

・問題解決の具体的な方法を知りたい

・デール・カーネギーの「道は開ける」を平易な言葉で学びたい

 

ポチャッコの『道は開ける』

朝日文庫

 

 

 

不安や恐怖との向き合い方

 

将来を不安に思ったり、恐怖心を拭い去るのが難しいことって往々にしてある。

この本には、そんな自分の心と向き合う際に、不安を乗り越えるための考え方や克服法が書かれています。

 

不安の源は恐怖心。動き出せば消えてしまう。(p.20より引用)

通常、不安の根底にあるのは未知のものに対する恐れであることが多いです。

特にやったことがないことをやる時ほど不安になるでしょう。

 

その際は、実際に行動してみることが大切とのこと。

たしかに、不安な時って行動するまでに時間がかかるけど、取りかかってみるとなんだかんだできることありますよね。

 

まずは動き出すことが肝心であり、個人的には気が向かなくても取り組んでみる習慣をつけられるといいのかなと思います。

 

このことは、以前の記事でも書いた覚えがあります。

参考:

やる気が出ない、集中力が続かない時の対処法は?行動を起こすきっかけと集中力を高める方法を考えてみた

 

 

悶々と考え続けるよりも行動するほうがずっと簡単!(p.29より引用)

これは割と真理かもしれません。

いつまでも自分の思考の中で悩み続けると、なかなかそこから抜け出せなくなります。

(例に漏れず、私も悶々と考え込むタイプなので笑)

 

そのため、考える暇を与えないよう、なにかしら行動を起こしてみる方が却って楽なこともあります。

これは私自身も日々、感じているところですが、なかなか難しいですよね。

 

意思決定までのプロセスの短縮化を意識し、上手く習慣化したいところ。

 

起きてもいないことを怖がるのは、もうやめよう。(p.38)

ついつい先のことが気にかかり、恐れをなしてしまうことってありませんか?

私はしょっちゅうあります笑

 

ただ、心配事の多くは実際に起きていないことがほとんどだったりします。

これも難しいですが、先々のことを考え過ぎて悩む時間はもったいないです。

 

心配性な気質だと未来のことで悩みがちだけど、それらはいずれも現実で起きていないことだと我に帰ることが重要ですね。

事実、まだ何も起こっていないのに悩んでいるのは、よくよく考えるとおかしな事ですもんね。

 

不安や恐怖心に苛まれる時ほど、何かアクションを起こしてみることが望まれます。

 

 

何事も引き際が肝心

 

何かと慌ただしい毎日、自分の時間を確保することは非常に重要なことだと思います。

 

自分なりの引き際を決めておこう。(p.46より引用)

どんなに頑張っても上手くいかないことや終わらないことってありますよね。

ただ、時間は有限だし、なるべく自分の行動に期限を設ければ、時間のロスを減らすことができますね。

どうしても急ぎでやらないといけないこと以外は時間で区切り、引き際を見極めることが大切です。

 

自分の力が及ばないことは受け入れてしまおう。(p.42より引用)

世の中には、どう頑張っても自分の力で変えられないことがたくさんあります。

仮にそうした場面に出くわしたとして、ひたすらもがいたところで不毛な時間を過ごすことにもなりかねません。

 

こんな時、下手に変えようとせずに現実を淡々と受け入れる心の寛大さがあれば非常に心が楽でしょう。

これは、割り切ることに近しいものがありますね。

参考

職場の人間関係で悩まないためには、割り切る力が必須だと思う

 

 

感謝の気持ちを持つこと

 

身のまわりの人や物事に感謝の気持ちを持つことって個人的にとても大切だと思います。

 

感謝されることを期待するより、感謝できる人になろう。(p.62より引用)

善行をした際に見返りを求めていては、心が豊かにならない。

感謝されたいという気持ちは誰でも抱えているとは思いますが、それよりも他者に感謝できることの方が大切かなと。

自分の周囲を見渡しても、感謝の気持ちを伝えられる人は人望のある人物であることが多いです。

 

ないものに目を向けて落ち込むより、あるものに感謝しよう。(p.66)

誰かと比べて才能がない、他の人は持っているのに自分は持っていない。

私たちはつい自分にないものを求めがちです。

 

ただ、ないものねだりをいくらしたところで、仮に手に入っても永遠に求め続けることになりかねない。

永遠に心が乾いてしまうと、気が重い状態で毎日を過ごさなくてはいけなくなるから辛いことこの上ない。

 

これは逆転の発想になりますが、周囲の環境やこれまで培ってきたこと等、現時点で自分が持っているものに感謝してみる。

そうすれば、ちょっとは視界が変わるかもしれません。

自分が最初から持っているものに目を向けることができれば、もう少し豊かに生きられるのではないかと思います。

 

もちろん、自分にないものを手に入れようともがくことは、成長するために必要な場合もあります。

要は何事もさじ加減なのかなと。

 

 

問題解決の方法

 

この本では、実際に問題が発生した際の対処方法についても書かれています。

 

問題を曖昧にしないで紙に書き出してみよう。(p.83)

抱えている問題が曖昧だと具体的な解決策を見出すことが難しくなります。

そのため、自分が抱える課題や何に悩んでいるか等を実際に紙に書いてみることで、どう行動すればよいか明確にできます。

 

私も仕事の時には、まず付箋に終わらせなければいけないリストを書いて思考をまとめています。

少し面倒な作業に思えますが、ちょっとした手間で実際に生産性が向上したのでオススメです。

人間はつい忘れてしまう生き物ですからね…

私はあまり自分を信用していないので、逐一メモを取っています笑

 

 

問題が起きたとき、後回しにしないこと。(p.98)

皆さんはすべきことを「後でいいやw」って先送りすることありませんか?

私は普通にあります笑

というか、人間だったら誰しもあることですよね?

 

頭でわかっていても、これがなかなか難しい。

ただ、後回しにして良かった試しってこれまでほとんどないんですよね…笑

 

本書を読んでいる時にあまりにも正論過ぎて「こんなこと頭ではわかってるんだよw」と思いましたが、その通りだからなんの反論もできない。

 

問題が起きたときは放置せず、先に解決しちゃいましょう。

面倒だけど全て未来の自分のためだと考えればいいのかなと。

 

 

ポチャッコの道は開ける感想まとめ

 

カーネギーの本を全てまともに読もうとするとかなり時間を要するでしょう。

ただ、本書はポチャッコとコラボしており、平易な文章で書かれていたので、非常に読みやすかったです。

デール・カーネギーの原文通りの解釈かどうかわかりませんが、手軽に読めることは利点です。

 

最後に本書に書かれていた言葉で心に強く響いたものを挙げます。

 

ベストを尽くしたなら、どんな結果になっても胸を張ろう。(p.88より引用)

自分の出せる力を精一杯出した結果なら、たとえ評価されなくても堂々としていい。

世の中、結果ばかり重視されがちですが、これ以上どうにもならないと自分が思えるくらい頑張れたのなら仕方ないのかなと。

 

何があっても、「自分の人生から逃げない」と決める。(p.126より引用)

長い人生で困難なことってたくさんありますよね…

どんな時でも壁を乗り越えるのは最終的に自分の力が不可欠です。

自分の人生を諦めない限り必ず「道は開ける」という言葉はストレートに響きました。

 

最近は、ネット上で自己啓発フレーズばかり発信して信者をつくりだそうとしている人をよく見かけます。

ただ、そんなものはどこかで散々言われてきた言葉の焼き直しに過ぎません。

 

こうした得体の知れない人間が成功者を装って呟く意識の高い言葉よりも、古典やその解説本を読んで学ぶ方がはるかに建設的だと個人的には思います。

 

どうせ似たような内容なら本を一冊読む方が安上がりだし、変なセミナーやサロンに勧誘されるリスクもない。

また、自称インフルエンサーよりも教科書に載っている哲学者の方が情報源としてはるかに信頼できることは間違いないでしょう。

 

最後はなんだかエセ起業家たちに対する愚痴になってしまった…笑

実際、彼らは私たちに都合のいいことばかり優しく言ってくれるし、話術も巧みで本性を隠すのが上手いから、物凄く危険でタチが悪いと思います。

 

それよか、私のような平凡なサラリーマンブロガーの方がきっと信用できるはずよ!笑

 

どう生きても人生に辛いことはある。これは普遍的な真実でしょう。

それを乗り越えるために哲学はすごく実用性が高いと思います。

本当の優しさって、甘言で人を洗脳することではなく、事実を伝えた上でその解決法や思考法を提言することなのかなと。

 

本書から学んだこと
  • 不安や恐怖心に苛まれた時ほど行動してみること
  • 時には現実を受け入れたり、諦めることも大切
  • 無い物ねだりをせず、自分の周りの物事に感謝の気持ちをもつこと
  • 問題を明確化し、後回しにしない習慣を身につける
  • ベストを尽くせたのなら、しっかりと自分を認めること

 

これは単なる精神論ではなく、心の持ち方ひとつで本当に「道は開ける」と感じました!

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little entrepreneur

「さとり世代」と呼ばれる若者です。 なんでもやりたがり屋な性格のため、現在は投資を中心として、いろいろなことに挑戦しております。 人生の目標は、自分らしく自由に生きること! 趣味:読書、廃墟探索、史跡巡り、音楽鑑賞、サッカー観戦、英語学習 投資:FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、インデックス投資、ETF(上場投資信託)